昨年末からの鳥インフル禍、フォアグラ業界の被害額は2億7000万ユーロに

フォアグラ生産者組合CIFOGが発表した推計によると、昨年末に南西地方で発生した鳥インフル禍の被害額は2億7000万ユーロに上った。前年の2015年にやはり鳥インフルで発生したのと同額の被害が発生した。これ以外に、鳥インフル対策で必要になった投資(2016年には2億2000万ユーロ)が加わる。
政府は被害額を負担すると約束。昨年末に発生した被害の分としてはこれまでに9100万ユーロの補償が実施され、前回の鳥インフル禍に対応した分としては、残りの3900万ユーロ分が3月までに実施される。
今回の鳥インフル禍では、12月以来でこれまでに330万羽が殺処分となった。なお、フォアグラ業界は、インフル禍が始まる前の2015年には20億ユーロの売上高を記録していた。