ラ・バンク・ポスタル、モバイルバンクのサービス開始を準備

ラ・バンク・ポスタル(郵便ラポストの銀行子会社)がモバイルバンクのサービス開始を準備している。仏経済紙レゼコーが2月14日付で報じた。
ラ・バンク・ポスタルは2015年末にモバイルバンクのサービス開始に向けた準備に着手。レゼコー紙によれば、2018年の5月から9月までの間にサービスが開始される予定。同行はこのために100%子会社を設立し、最初からモバイル端末を前提としたサービスを開発する。35才未満の都市部の就労者を主なターゲットに設定、日常の銀行サービス(個人間決済や口座アグリゲーター、提携先のフィンテック企業が開発のサービスなど含む)を提供する。将来的には、生命保険や住宅ローンの取り扱いにも幅を広げる計画。新サービスは自前の情報処理システムを構築して運営され、リアルタイム決済に対応し、低コストを実現する。2025年時点で100万人のユーザー達成を目指すという。ちなみに、ブルソラマ・バンク(ソシエテジェネラル銀行子会社)は2005年の事業開始で先ごろ100万人を達成。コント・ニッケル(たばこ販売店を経由して販売されている銀行口座サービス)は50万人達成に3年間がかかった。