フランスで野菜が高騰

フランスでレタス類、ズッキーニ、ナスなどの野菜の価格が急騰している。冬期に野菜を供給するスペイン南西部が12月から1月にかけての悪天候(洪水、寒波)に祟られ、品不足が生じ、価格が上昇した。なお、スペインの野菜生産者にとって、フランスは英国に次ぐ第2の市場となっている。
ズッキーニとナスはスペインの出荷時価格が100-200%上昇。フランスの青空市場では、ズッキーニは1kg当たりで1.8ユーロが5ユーロ強に高騰。このほか、オーガニック食品を取扱うBio c’ Bon のパリ店でも、ズッキーニとナスの価格が2倍に跳ね上がったという。レタスの価格も70%の値上がりを記録。カット野菜のメーカーは、調達先を北アフリカや仏国内へシフトしたと説明している。
一方、英国でも、スーパー大手のテスコとモリソンが1人当たりの野菜購入に個数制限を導入した。スペインでの野菜生産が正常化するのは3月末以降となる。