失業者数、12月に増加:1年間では10万人を超える減少を記録

公式統計によると、12月末の失業者数(本土)は347万3000人となり、前月比で2万6100人増加した。有期雇用契約(CDD)の終了に伴う登録者が多かったことが影響し、前月の3万1800人減から増加に転じた。ただし、2016年の1年間では失業者数は10万7400人の減少を記録。経済危機直前の2007年(24万9800人減)以降では初めて減少に転じた。政府はこの結果について、失業対策で導入した各種措置が成果を挙げたものだと自賛した。
オランド政権が発足して以来では、失業者数は55万人の増加を記録している。2017年には経済成長率が前年と同じく1.2%程度に留まる見通しで、失業者数の減少のペースは鈍化する恐れもある。