パリ国際ランジェリー展、仏ブランドは輸出強化に取り組む

1月21日から3日間にわたりパリ国際ランジェリー展が開かれる機会に、オーバドゥ、シャンテル、レジャビーなどのフランス14ブランドは「パリのロマンティシズム」をテーマとするランジェリーの合同ファッションショーを行う。このショーでは、フランスの若手ランジェリー・デザイナー5名のコレクションも紹介される。ランジェリーの専門ブランドが合同ファッションショーを行うことで、仏ランジェリーの輸出強化を狙っている。フランスの2016年(1-10月期)ランジェリー輸出(男性下着も含む)は13億4000万ユーロ(前年同期比3%増)に上り、欧州最大の輸出国となっている。フランスのランジェリー・ブランドは平均で売上高の60%を国外で上げ、主要輸出先にはスペイン、ドイツ、米国などが挙げられる。
2017年の新トレンドは米国から上陸したBralet(ワイヤレスの三角ブラ)で、シンプルでつけ心地が良く、若い女性にアピールするとされる。フランスでは15-24才の若い女性のランジェリー平均購入額が2016年に192ユーロに上り、ランジェリーに最も出費する年令層となっている。なお35-44才の出費は139ユーロ。