私立学校の人気上昇

私立学校に通う生徒が増加傾向にある。このほど発表された教育省などの統計によると、2016年9月に始まった新学年で、私立の中学校の生徒数は6400人の増加(0.9%増)を記録、公立の中学校の生徒数は逆に9900人減少した(0.4%減)。中学生の総数は約330万人で、うち21.9%が私立学校の生徒となっている。8対2という長期的な比率に比べて大きな差が出ているわけではないが、増加傾向を示している。小学校の場合は、680万人の生徒のうち13.6%が私立学校の生徒となっているが、前年比の増加数は、統計により6500人から1万3700人とある程度の開きがある。オランド政権が進めた学校改革の影響で、公立学校を回避し、カトリック系が主流の私立学校に生徒が流れ込んでいるとする見方も出されている。