仏国内のスキー場、中国人観光客の誘致に注力

仏ピエール&バカンス・センターパーク(リゾート施設運営)は12月22日、国内のスキーリゾートへの中国人団体観光客の受け入れを開始した。サボワ県バルメニエ市にある「ピエール&バカンス」ブランドの施設で、7日間のツアー旅行客を受け入れる。同社は先に、中国のHNAグループ(海南航空の親会社)との間で資本・提携合意を結んでおり、この枠内での初の中国人観光客の受け入れとなる。
同様の取り組みは、仏同業クラブメッド(中国の復星国際傘下)が既に着手している。クラブメッドは2010年に、同社にとって中国で初のスキーリゾートをオープン。数週間前には2ヵ所目をオープンしており、中国国内のスキー客の掘り起こしに注力している。これと並行して、中国人スキー客のフランスへの誘致にも着手。アルプス地方のスキーリゾート商品を中国市場向けに販売している。2015-2016年のシーズンには700人が利用。今シーズンは既に750人を突破しており、1000人に上る見通しとなっている。