パリで車両通行規制:大気汚染対策で

パリ市と周辺22市を対象に、車両通行規制が12月5日に実施された。大気汚染濃度が警戒域に達したことから、ナンバープレートの末尾が偶数の車両に限り通行を認める。大気汚染濃度が改善しなかった場合には、翌日には末尾奇数の車両のみが通行を認められるという形で、交互式に規制が継続される。期間中は公共交通機関と、ベリブ(自転車レンタル)とオートリブ(EVレンタル)が無料となる。
この種の交互式の車両通行規制は、1997年に導入されたもので、今回で4回目・10日目の適用となる。過去の例を見ると、汚染物質によっては30%に上る軽減効果があるという。一連の適用除外(小型商用車、配達用車両、警察・消防など車両、クリーンカー、タクシーなどは通行可)があり、通行禁止の対象となる車両は全体の10-20%という。