仏国鉄、列車遅延への補償措置を改善

仏国鉄SNCFは、列車の遅延の際に適用される補償制度を改正し、12月1日から適用する。高速鉄道TGV及びアンテルシテ(長距離列車)で遅延が起きた場合、いかなる理由であれ、30分以上の遅延から補償を行う。これまでは自社に由来する遅延に限り補償が行われていたが、今後は悪天候や悪質な行為による遅延も補償対象となる。補償額は、遅延30分-2時間で乗車券の購入価格の25%、2-3時間で50%、3時間以上で75%。乗車券購入に使えるクーポン券により補償はなされる。補償の受付窓口として、インターネットサイトg30.sncf.comが提供される。
格安TGVサービスのOuigo及びiDTGVについては、従来通り、会社側に責任がある遅延に補償対象が限定され、補償額も25-50%に制限される。ローカル線は補償の対象外。