仏ビデオゲーム業界、楽観的な見方が広まる

仏ビデオゲーム業界では景況感が回復している。業界団体SNJVと調査会社IDATEが11月23日に発表した調査によると、調査対象の企業のうち77.9%が「業界の将来を楽観視している」と回答。この割合は、2015年に65%、2014年に45.5%と、順次上昇している。業界にとって魅力的な国としては、カナダが61.1%でトップ、次いで、米国、フランスの順となった。仏政府が導入したビデオゲーム税額控除制度により、業界にとってフランスの投資誘致力は向上。これに伴い、フランスで来年までに新規採用を計画していると答えた企業は51%となり、前年の49.3%から増えた。
報告書によると、仏で大手とされるビデオゲーム・エディターは12社で、2015年の8社から増加した。ただし、エディターの大半は中小企業であり、エディターの平均年商は2016年に、前年比で2.4%増の230万ユーロ程度となっている。なお、この調査は、エディターを含む業界企業170社を対象に実施された。業界の企業数は758社程度に上る。