アフリカ:トタル、ガソリンスタンドの半数に太陽光パネルを設置

仏トタル(石油)は11月15日、同社が世界で展開する1万6000ヶ所のガソリンスタンドの3分の1に相当する5000ヶ所に、今後5年間で太陽光パネルを設置すると発表した。投資額は総額3億ドルに上り、合計200MWの発電容量が確保できる。太陽光パネルは米子会社のトタル・サンパワーが供給する。アフリカでは4200ヶ所のガソリンスタンドの半数が対象となる。日射量が多く、電力価格が高い地域のガソリンスタンドが優先的に選ばれた。

トタルは2011年にサンパワーを買収して以来、アフリカのソーラー部門への進出を加速している。既に南アフリカで合計33MWの太陽光発電所を設置済みで、3番目の発電所(出力86MW)が年内に完成する予定となっている。送電網に接続されていない地域での太陽光発電普及にも取り組んでおり、これまでに約600万個のソーラーランプを供給した。ケニアとタンザニアでソーラー・キットを販売する米スタートアップ2社にも出資している
Jeune Afrique 2016年11月16日