テロ計画容疑で7人が逮捕、大都市でテロを計画か

警察は11月20日未明、テロ計画の容疑で、ストラスブールとマルセイユにおいて7人を逮捕した。カズヌーブ内相は21日に、8ヵ月に渡る内偵の末に、国内の数ヵ所でテロを計画していたグループを摘発し、テロを未然に防いだと説明した。
報道によると、シリアの「イスラム国」からの指令を受けてテロ計画を進めていた容疑者らが逮捕された。5人がフランス人、1人がアフガニスタン人、1人がモロッコ人の合計7人で、年齢は29才から37才。ストラスブールで逮捕された4人のうち2人は、シリアに滞在した過去があるという。マルセイユで逮捕された3人のうちの1人がモロッコ人で、フランスの居住者ではなく、当局にマークされており、フランスに潜入した旨を「友好国」から通知されたのが、逮捕のきっかけになったという。折しも、ストラスブールでは、多数の観光客が訪れる恒例のクリスマス市が始まるが、報道によれば、テロはパリとマルセイユで行われる計画だったという。また、報道によれば、当局は潜入捜査を経て、グループに武器供給の話をもちかけ、これに食いついたところを摘発したという。