仏ロンシャン、パリ・サントノレ店をリニューアル・オープン

仏ロンシャン(皮革製品)はこの度、パリ・サントノレ通り所在の歴史的店舗をリニューアル・オープンした。この機会に売場面積を500平方メートルと3倍増し、男性向け商品を取扱う真向かいの店舗とあわせると、ニューヨークのソーホー店を抜いて世界最大の規模とした。リニューアルの機会にアパレルと靴の専門コーナーを設置した。10年前から取扱を開始したアパレルは段階的に品揃えを整え、今では世界の50店で取扱っている。同社の2015年売上高(5億6600万ユーロ)の5%弱をアパレルで上げている。毎年2桁の増収を記録する成長部門となっている。一方、2013年から開始した靴はイタリア製で、やはり売上高の5%に達するまで成長しつつある。
仏のブランド品業界は外国人観光客の減少の打撃を受けているものの、ロンシャンは主要顧客のフランス人の固定客に支えられているという。