フランスの資産課税、欧州諸国に比べて高め

金融市場の仏関連業者が作る団体AMAFIは10月24日、欧州諸国の資産課税に関する比較調査の結果を公表する。フランスにおいて課税水準が高いと糾弾する内容になった。
これによると、キャピタルゲイン課税率は、所得税最高課税率(45%)の適用を受ける者の場合で58%に上る。利子収入への課税率も58%と高い。配当金への課税率は40%と、デンマークやスイスよりは低いが、大部分の欧州諸国よりも高い。同団体は、フランスの資産課税は欧州諸国よりも高く、極めて複雑で累進制が適用されているのも、わかりやすい各国の税制と比べて特に不都合だと主張している。