仏国民のスマホ利用時間、テレビ視聴時間を上回る

ヤフー(米検索エンジン)のモバイル・データ分析子会社Flurry Analyticsの報告書によると、2015年に、仏国民のスマホ利用時間がテレビ視聴時間を初めて上回った。この数字は、仏での1万4000本のアプリの分析に基づいたもの。
また、報告書によると、ゲーム・アプリと作業用アプリの利用がそれぞれ17%と31%低下したのが目立った。逆にスポーツ向けアプリは、サッカー欧州選手権やリオ五輪などの大イベントの開催を受けて、217%という大幅増を記録した。
スマホを1日に60回以上利用するヘビー・ユザー数は、2014年から2015年にかけて59%増加した(世界全体では、ヘビー・ユーザー数は2億8000万人で、前年の1億7600人から大幅に増加)。仏製アプリのシェアは19%で、急増している。
スマホのメーカーでは、アップルのシェアが、2015年と2016年の間に、51%から42%に減少したのに対し、サムスンのシェアは30%から37%へと増加した。ソニーが5%、中国のTinno(仏ブランドはWiko)が3%、中国のファーウェイが2%、台湾のHTCが1%で続いている。
Flurry Analyticsの報告書は、世界レベルでのもので、20億台以上のスマホに搭載されている83万本のモバイル・アプリの分析に基づいている。