ハチミツからグリホサート検出、養蜂組合がモンサントを提訴へ

仏エーヌ県の養蜂組合は6月7日、米モンサントを「有毒物質の投与」の疑いでリヨンの裁判所に訴えた。組合員の1人が卸売業者に販売したハチミツからグリホサート(モンサントの除草剤ラウンドアップの主要成分)が検出され、返品されたことから訴えた。グリホサートには発がん性の疑いが指摘されている。養蜂業者はミツバチ減少の原因としてネオニコチノイド系殺虫剤をあげているが、グリホサートにも疑いの目を向けている。モンサントはミツバチの減少とグリホサートの関係を示す科学的証拠はないと弁明している。なお7日にはバイエルによるモンサント買収が完了し、モンサントの社名は消滅した。