イスラム過激派の収監者450人、2019年末に出所見込み

6月7日付の仏フィガロ紙によると、テロ容疑で収監されている512人の10%に相当する約50名、また一般犯罪を犯した者で収監中に過激化した400人の合計450人が2019年末に出所する。
政府は様々な形で収監中の過激化防止・出所後の過激派の動向把握に努めている。収監者の過激化監視については、2017年に刑務所中央情報局(BCRP)が設置された。係員300人が刑務所内で違法に使われる携帯の位置特定、通話情報の探知などを行っている。また出所後のイスラム過激派の動向把握に関し、内務省は2018年2月、BCRPと関係機関の情報交換に関する新しい方法を導入。さらに内務省では、出所者の長期的監視を目的として、テロ対策調整室(UCLAT)内に特別部署の設置を決定した。