日本食の人気が継続、スーパー内のスシ・コーナーが増加

6月4日付けの仏経済紙レゼコーは、日本食に関する特集を掲載した。スシのチェーン店が淘汰されつつある一方で、JapCook(アジア食品の輸入・卸)によると、日本食の販売店(飲食店を含む)は2016年の3000店から2017年には4000店(市場規模見込み20億ユーロ)へ増加した。大型スーパー内へのスシ・コーナーの設置が増えたことが背景にある。欧州トップのSushi DailyとHanaグループ(ブランドはSushi Gourmet)が、アジア系職人による実演販売を売り物に全国のスーパー内に1200店を出店する一方、いち早くフランスでスシ製造を開始したマルコポーロ・フーズ社は、スシ部門に進出したラベイリ、フルリミション、マリなどの食品大手との競争に晒されている。また、神戸牛に倣った飼育法や椎茸の栽培も盛んになっている。