ルイ・ヴィトン財団で特別展

パリ・ブーローニュの森にあるルイ・ヴィトン財団で、特別展「世界にあわせて」が開催中。財団が保有する現代アートの所蔵作品の一部が展示されている。
自由度の高いテーマの設定により、雑多とも見える作品の数々が集まった。28人のアーティストの作品が展示されている。その中には、マティスやイブ・クライン、ジャコメッティなどの古典的な作品、現代アートのスターであるクリスチャン・ボルタンスキー、マウリツィオ・カテラン、村上隆、ゲルハルト・リヒターらの作品、さらに、より新しいところでキキ・スミス、マシュー・バーニー、マーク・ブラッドフォード、アドリアン・ビジャール・ロハスらの作品が含まれる。ルイ・ヴィトンを傘下に収めるLVMHのアルノーCEOの財布の奥深さをうかがわせる作品の数々が揃った。ビデオ作品では、日本のサルをテキサス州の砂漠に連れてゆき、環境に順応する過程を撮影した島袋(しまぶく)道浩の「テキサスの雪猿」も展示されている。開催は8月27日まで。