エアバスとゾディアック、旅客機内に寝台設置を計画

エアバスと仏ゾディアック(航空機エンジンの仏サフラン傘下)は4月10日、独ハンブルグで開催された「エアクラフト・インテリアズ」で、旅客機の貨物室に乗客用寝台を設置するプロジェクトで提携したと発表した。ゾディアックはすでにエアバスA330型機に乗務員用の寝台を設置した実績がある。A330型機に設置できる寝室・会議室ユニットを2020年までに航空会社に提供することを計画している。すでにエールフランスKLMなど複数の航空会社で試験が実施された。ただし、現時点では胴体着陸のリスクを想定して、貨物室における旅客輸送は禁止されているため、商品化に先立ち、各国の航空当局から許可を取得する必要がある。なお、ゾディアックでは離陸及び着陸時には寝台は利用できないと説明した。