政府、日帰り外科手術を奨励

政府は日帰り治療、日帰り外科手術の発展に取り組んでいる。うち、日帰り外科手術については、全体に占める割合を、現在の54%に対して、2022年までに70%へ引き上げるとの目標を設定している。なお、スウェーデンやデンマークでは、すでに日帰り外科手術は全体の90%に達している。会計検査院は2013年に、日帰り手術への切り替えにより、年間50億ユーロの経費削減が可能と指摘していた。
フランスでは、白内障の日帰り手術は2000年の30%が現在では90%まで増えている。OECD(経済協力開発機構)は、扁桃腺摘出手術などでも日帰り手術を増やすよう勧告している。扁桃腺摘出手術では、フランスではまた25%に満たないが、ベルギー、カナダ、スウェーデン、フィンランドでは66%を超えている。