パリ市に隣接の2市、自動二輪の駐車料金を導入

パリに隣接する2市で、自動二輪の駐車を有料とする制度が導入された。パリの南東に隣接するシャラントンルポン市では、2時間につき0.80-1.33ユーロ(場所により異なる)の料金を設定。これは、自動車料金の3分の1に相当する。住民向けには優遇料金(1週間2ユーロ、1ヵ月7ユーロ、1年間75ユーロ)が適用される。料金を支払わない場合には、10ユーロの料金が請求される。同市の北側に位置するバンセンヌ市の場合は、2時間で1.50ユーロの料金を設定。料金を支払わない場合には12ユーロの料金が請求される。
年頭から駐車料金制度が改正され、自動二輪を対象とした駐車料金の徴収が可能になった。制度改正では、全国一律だった駐車違反の罰金が廃止され、市町村が自ら、一定の範囲内で料金を自由に設定できるようになり、従来の違反料金は、料金未納者を対象にした事後的料金請求(FPS)という名目で、やはり市町村が定める金額が徴収されることとなった。パリ市が自動車通行の規制を厳しくしていることもあり、自動二輪の利用が増えているといい、これらの市では、迷惑駐車が自動車から自動二輪に拡大しているとの理由を挙げて、駐車料金設定を正当化している。