パリ首都圏の誘致力が改善=2017年実績調査

パリ首都圏の誘致力に関する国際比較調査の結果が3月28日に発表された。この調査はパリ首都圏の経済団体が毎年、KPMGに依頼して行っている。これによると、2017年にパリ首都圏が受け入れた外資によるグリーンフィールド投資の件数は338件となり、前年の109件から大幅に増加した。主要都市ランキングでは、ロンドン(390件)とシンガポール(354件)に次ぐ3位となり、ドバイ(248件)と上海(173件)を抜いて、前年から2ランク上昇した。首位と2位は前年と同じだが、件数ではパリがかなり差を詰めており、誘致力の向上ぶりがうかがわれる。
パリ首都圏が受け入れた投資は、46%が欧州から、36%が北米から、12%がアジアからとなっている。部門別では、ソフトウェアが全体の28%を占めて特に多かった。