全国で公務員の抗議行動

3月22日には全国で公務員によるストとデモが行われる。国鉄SNCFの労組もこれに合流、同日には鉄道ダイヤが大幅に乱れる見通し。
公務員の一部労組は22日に以前からストを予定していた。全国で180を超えるデモ行進も行われる。公務員らは、賃上げの抑制と傷病手当の待期期間の再導入に不満を募らせており、去る10月10日にもデモを行った。その後、政府は、公務員身分の抜本的な改革を予告。雇用保障を含めて柔軟化する方針を示唆したことで、公務員側は新たな抗議行動を計画した。ただ、今回の抗議行動には労組のうちCFDTとUNSAは合流しておらず、前回並みのデモ参加者を達成できるかどうかが成功の目安となる。同日に行われるストでは、学校や託児所、病院などを中心に影響が出る見通し。
国鉄SNCFの労組は、鉄道改革案に反対し、4月3日から週2日のペースでストを行う(4月には、3、4、8、9、13、14、18、19、23、24、28、29日に実施)と予告済みだが、今回、22日のストに合流することで、圧力の行使を狙っている。鉄道改革では、SNCFが「鉄道員」身分の新規採用を停止し、将来的に「鉄道員」身分を廃止する方針が示されており、労組側はこれに特に反発している。