仏国鉄労組、4月3日からのスト開始で合意

政府が3月14日に閣議提出した仏国鉄SNCFの改革法案に反対して、仏国鉄の主要3労組は15日の会合でスト実施で合意した。CGT、UNSA、CFDTの3労組は2日間ストを実施し、3日おいてまた再開という「5日間のうちスト2日」で合意した。これは、4月3、4日にストを実施した後にはストを停止し、8、9日にまたスト、そして13、14日にまたストを実施という変則的なもので、これを6月まで続け、スト日数は延べ36日に達することが予定される。労組のSUDは3、4日のストには合流する姿勢だが、変則的なストを行うか、1日毎に延長可能な無期限ストを実施するかどちらかをスト参加者自身が4日に決定すべきだと主張している。
労組側は、変則的なストにより、6月まで政府に対する圧力を維持するとともに、スト参加者が頻繁に代わることでスト参加者の給料の目減りを抑制することを狙っている。これに対し、SNCFのペピCEOは、スト前日の17時には、翌日の運行列車リストを発表することや、代替輸送手段を動員すると約束した。