エールフランスでスト、欠航便が多数

エールフランスで22日にストが行われた。11労組が合流する大規模なストとなった。労組側は6%の賃上げを要求している。
同日にエールフランスは50%の長距離便を欠航とした。短距離便でも15%、中距離便では25%をキャンセルした。ストに合流したのは、パイロット、客室乗務員、地上勤務者のすべての業種の組合で、こうした横断的なストが行われるのは1993年以来で初めてという。
経営側は先の年次賃金交渉において一律1%の賃上げを提示。全員に適用される一律賃上げの提示は2011年以来で初めてだったが、大多数の組合はこれでは低すぎるとして反発。業績回復を背景に6%の賃上げを要求して今回のストに踏み切った。
経営側は再交渉には応じない構えを見せているが、スト参加率などの数字を見ながら、今後の対応を決める見通し。組合側は23日に会合を開いて抗議行動の今後について協議する。