フィリップ首相、医療改革の関係者協議を予告

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フィリップ首相は13日、医療部門の改革に関する方針を明らかにした。3月から5月にかけて関係者らから意見聴取を行い、協議を経て抜本的な改革を進めると予告した。
首相は、病院の収入が医療行為の数に連動する形で定められている点について、医療行為の数を増やすことを後押しする結果を招き、不健全であると指摘。疾病の予防や医療の質の向上につながるような制度への移行を目指すとの方針を示した。首相はこのために、健保支出とは別に年間1億ユーロの予算を設定し、病院側の努力を支援すると約束した。首相はまた、日帰り手術の増加を通じた費用の節減についても言及。さらに、開業医の医療行為が医療システム全体の一部となるように位置付けて、病院の負担の軽減に貢献できるようにし、包括的な見地から医療の効率性を高めるとの考えを示した。医学部の2年次への進級に係る人数制限(Numerus Claususと呼ばれる)については、2019年に提出する予定の関連法案に改正を盛り込む考えを示した。人数制限については緩和を求める声があり、首相はタブーなしに改正の可能性を協議すると述べた。
lejdd.fr