エールフランスで22日にスト予告

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エールフランスの10労組が9日、ストを22日に行うことを決めた。経営側提示の賃上げが不十分として抗議のストを行う。ストには、すべての業種の労組が合流。10労組は合計で52%の代表権を保有。全業種統一のストが行われるのは数十年ぶりであるという。
経営側は先頃、年次賃金交渉の枠内で、1%の一律賃上げを盛り込んだ合意案を提示。同社における少数派労組のCFE-CGCとCFDTがこれに調印したが、パイロット労組のSNPLをはじめとする10労組は、6%の賃上げを要求し、合意案では不十分だと主張している。経営側は、業績が回復したとはいえ、競合他社に比べて利益率は低く、格安航空各社との競合も激しい折から、大幅な賃上げに応じることはできないと主張。22日のストがどのような規模になろうとも、労使交渉の再開に応じる考えはないとしている。反対派の10労組の側はこれに反発、23日以降もストを継続できるよう、組合員に承認を求める手続きを開始した。厳しいストになる可能性もある。