日常治安警察(PSQ)、2020年までに80部隊が投入へ

コロン内相は8日、警察力の強化に関する方針を発表した。日常的な治安の確保に重点を置いて、効果的に人員を配置、活用する方針を明らかにした。
マクロン大統領は選挙公約の中に、「日常治安警察(PSQ)」の導入を掲げていた。治安懸念がある地区等に恒常的に警察力を動員し、犯罪の抑止を狙うという趣旨で、政府は、この構想に沿って、9月までに全国の15地区にPSQを導入することを決めた。2019年初頭までに15地区、2020年までに30地区が追加される。また、犯罪率が高い20県にもPSQが導入される。合計で80部隊(各15-25人で構成)が設置され、総勢1300人の警察官と500人の憲兵隊員がこれに加わる。内務省はこうした努力を支持する目的で、5年間に1万人の増員を進める。また、警察官が治安維持の活動に専念できるよう、不在者投票の受付など他の業務を別の職員に委ねると共に、新技術の導入により煩雑な刑事訴訟法上の手続きの簡素化を図る。さらに、法令改正により、一部の犯罪を罰金刑の一律適用の対象として(麻薬消費、違法の路上販売など)、警察官の職務の軽減を進める。