政府、一般道の速度制限強化を決定へ

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フィリップ首相は1月9日、交通安全対策機関の会合を開き、新たな交通安全対策を公表する。一般道の速度制限が発表される見通し。
中央分離帯がない一般道(国道・県道)について、市街地外の最高速度を、現在の時速90kmから80kmに引き下げる措置が発表される。一般道の速度制限が強化されるのは1973年以来となり、ドライバー協会などは強く反発しているが、フィリップ首相は人命尊重を理由に不人気な政策をあえて決めることにした。この措置は一部の区間で試験導入されているが、その成果を踏まえた試算によると、全国レベルで適用すれば年間に350-400人の事故死を未然に防ぐことができるという。
フィリップ首相は同じ機会に、運転時に携帯を使用して事故を起こした場合の処罰の強化、累犯者を対象にしたアルコール検知器搭載のインターロック搭載の義務付け、歩行者保護を目的とした運転規則の強化など、一連の措置を発表する見込み。半面、自動車専用道における最高速度の引き下げ(時速120kmへ)は見送られる見通し。