シャルリーエブド襲撃事件から1年、7日に追悼式典

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シャルリーエブド襲撃事件から1月7日でちょうど3年が経過した。7日には、マクロン大統領も列席して、事件当時のシャルリーエブド編集部(パリ11区)前などで追悼式典が行われた。シャルリーエブド襲撃事件では、イスラム過激派の犯人グループが建物内に乱入し、編集会議に出席していた同紙の幹部ら11人が射殺された。この数日後には、20区のユダヤ教対応食材店で立てこもり事件が発生、この際には4人が死亡した。マクロン大統領らは食材店前でも同日に追悼式典を行った。2015年1月に発生したこれらの一連のテロ攻撃では、警察官2名を含めて合計で17人が死亡した。
これと関連して、6日には、パリ市内のフォリー・ベルジェールを会場に、3つの市民団体の主催によるシンポジウムが開催された。「共和国の春」、「共和国政教分離協議会」、人種差別反対団体LICRAの3団体による開催で、1700人が集まった。表現の自由の擁護を訴える機会として企画されたが、イスラム主義の台頭に抵抗して政教分離を擁護せよと主張する勢力がシャルリーエブド事件を都合よく道具として利用している、などとする批判の声があり、特に、バルス元首相(旧社会党)を支持する勢力による「乗っ取り」であるという主張も聞かれる。