全従業員の2割が零細企業に勤務

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1月4日発表の労働省統計によると、2016年末日時点で、全従業員(農業を除く)の20%が、零細企業(従業員数10人未満)に勤務していた。その数は296万9000人に上る。零細企業の従業員数は平均で3人。零細企業全体では、従業員1名のみを雇用する企業が36.6%を占める。一方、全従業員数の35.3%が、6-9人を雇用する企業に勤務している。部門別では、従業員の4分の3がサービス業に勤務、うち半数が卸売・小売業と宿泊・飲食業に勤務している。このほか、建設が全体の14.5%、工業が同8.9%を占めた。
零細企業ではパートタイム就労が多く、雇用の28%を占めている。この割合は、従業員数10人以上の企業と比べて12ポイント高い。有期労働契約(CDD)の就労者が占める割合も13.1%に上り、10人以上の企業の9.5%と比べて高い。公的援助が伴う雇用契約を利用する企業も、零細企業では16%近くと高めだった。