求人の1割が採用に至らず

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ポールアンプロワ(ハローワーク)は19日、求人難に関する調査結果を発表した。求人の10%は採用に失敗したという結果が得られた。
これによると、1年間に全体で20万人から33万人程度の求人が、何らかの理由で採用に失敗している。320万件の求人のうち、90%程度で採用が実現しており、採用に失敗しているのは10%程度と多いわけではないが、無視できない規模に達している。ちなみに、採用に至った場合の半数では、38日以内で採用が実現しており、また、92%の使用者が、採用に満足していると回答している。採用に失敗した30万件前後のうち、3分の1程度は必要がなくなったことによる求人の取り消しが占めており、17%では募集が継続中となっている。残りの案件(採用失敗のほぼ半数の15万件程度に上る)が、候補者が得られなかったことによる失敗となっており、採用全体でみると4.7%を占める計算になる。候補者が得られずに失敗したケースに限ると、採用担当者の77%が、候補者が見つからなかった理由を「魅力のない職種であるから」と回答、「特殊能力が必要だから」が71%で続いた(複数回答可)。部門別ではサービス業が72%で最も多く、以下、商業が13%、建設が7%、工業が6%などとなった。