カード決済件数、この歳末商戦で新記録達成

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決済カードの仏運営主体グループマン・カルトバンケールが発表した集計によると、この歳末商戦で、1日当たりのカード決済件数の記録が3回に渡り更新された。まず、ブラックフライデー(今年は11月24日)で4280万件(前年同日比で13.2%増)の新記録が達成。次いで12月2日の土曜日が4290万件に上り新たな新記録を達成、これを16日の土曜日が4470万件で抜いた。16日の件数は、前年の12月第3土曜日と比べて、6.4%の増加となっている。
カードの決済件数は毎年5-6%程度の増加を記録している。この歳末商戦では、インターネット購入への利用が全体の20-25%を占めるに至っており(通常は10%程度)、ネットショップへの信頼性が高まったことをうかがわせる。また、非接触型決済の増加も大きく増えており、これが全体の決済件数を押し上げる一因になったと考えられる。10月1日発行のカードから、非接触型決済の金額上限が30ユーロに引き上げられており、利用も増えている。20ユーロ未満の決済の4割近くが今では非接触型決済となっており、平均決済額は10ユーロと、3年前の12ユーロから下がった。小額の決済にまで普及が進んだことがわかる。2017年年頭から11月までの決済件数は10憶件を突破しており、前年通年の6憶500万件と比べて、通年では2倍近くに増えるものと予想されている。