高めの年齢層、雇用の不安定化に直面

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

政府諮問委の年金方針委員会は11月30日、パリでシニア雇用に関するシンポジウムを開いた。
INSEEによると、50-64才の就業者数は2014年までの10年間で30%の増加を記録。この年齢層の就業率は2014年に58.7%となり、10年間で5.1ポイント上昇した。この推移は、年金改革に伴う定年年齢の引き上げや、定年に近い年齢層の失業者の就職活動免除措置が制限されたことに伴い、高い年齢層が就業を続けるケースが増えたことにより説明される。その一方で、年齢が高い層の雇用の不安定化は拡大しており、55-64才の層でパートタイム就労する人の週平均労働時間数は22.1時間と、30-54才の層に比べて短くなっており、雇用の不安定化に直面する人は、様々な職種において広がっているという。使用者が年齢が高い層の採用に積極的ではないことも逆風になっている。