フランスでオーガニックワインの需要増

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フランスのオーガニックワインの生産者団体(SUDVINBIO)によると、オーガニックワインの販売額見込みは2017年に12億ユーロに達し、7年間で3倍の伸びを記録した。オーガニックワインの販売業者は、販売増は5年来で年間20%に達しており、今後少なくとも3年間は2桁の伸びが期待されるとしている。フランスのオーガニックワイン向けブドウの栽培面積は7万ヘクタールで、その規模では世界3位にとどまる。今年は収穫不足で、通常のワインの生産は20%、オーガニックワインは25%とそれぞれ減少する見込みで、オーガニックワインの生産者団体は、今年は需要を賄えないとして、顧客喪失のリスクへの懸念を表明している。なおオーガニックワインがもたらす収入は1ヘクタールで8000-1万ユーロに上り、穀類生産(1300ユーロ/ヘクタール)に比べて大きい。オーガニックワインの40%超は1本5-10ユーロ、やはり40%超が10-20ユーロで販売されている。
オーガニックワインのなかでも、オーガニック農法に月の動きなどの占星術を取り入れて製造されるバイオダイナミクスワインの売行きも活発化している。