シェフのティエリー・マルクス、パン・サンドイッチ事業に本格参入

有名シェフのティエリー・マルクス氏は、食品部門を専門とする投資ファンド、フレンチフード・キャピタルと協力して、パン・サンドイッチ事業の展開に乗り出す。同氏は、パリのマンダリンオリエンタルホテルの2つ星レストランのシェフを務める。1年半前にパリ8区にパン屋を開いており、フレンチフード・キャピタルの協力を受けて、事業規模の拡大を決めた。5年以内に20店を展開する計画で、まずパリに2店を2018年6月までに開く。オーガニック酵母パンや、スペルト小麦、ライ麦などを原料とするパンを販売、また、和食にヒントを得た「マキ(巻き)」サンドイッチなどを販売する。マルクス氏は、発展戦略、販売形態、顧客管理などの面でフードキャピタルの協力を得る。
フレンチフード・キャピタルは、食品部門の中小企業への投資を専門とする。数ヵ月前に7000万ユーロを調達し、2018年6月までにさらに3000万ユーロの調達を計画している。マルクス氏とのプロジェクトが最初の投資となる。