挽回を狙うスキー場

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本格的なスキーシーズンが近く始まる。去年のシーズンは雪不足で多くのスキー場が苦戦したが、今年は既に雪が降り、しかも温度が低めで推移しているため、雪の定着も良好で、各地のスキー場は好況に期待している。現時点での予約状況は、サボワ、オートサボワ、イゼールの各県で前年同時期より2-4%増、その他(ピレネー、ボージュ、ジュラ、中央山地)では2%増となっている。
全体の収入の推移は、今シーズンは厳しさが目立った昨シーズンより1%増程度と、控えめな予測が出されている(ちなみに2015-2016年のシーズンは90憶ユーロ)。この数年来、雪不足の基調が続いていることもあって、直前まで予約を入れないというスタイルが広がっており、また、スキー好きの層の中でも、ハイシーズンには気候のよいマリンリゾート地を選ぶとか、スキーは4月の春スキーにするといった人が増えている。英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴うポンド安が響いて、上得意である英国人顧客においても、滞在日数を減らす(従来の7日から6日へ)、プレミアムサービスから標準的サービスにシフトする、といった傾向が見受けられる。