写真見本市「パリ・フォト」が閉幕

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写真見本市「パリ・フォト」が11月12日に閉幕した。今年は30ヵ国から160の画廊と30の出版社が出展。入場者数は6万4542人と、前年から4.1%増加した。
業界関係者によると、写真作品の販売価格はこの20年間で3倍から4倍に上昇。投資対象の美術品として定着した。山本昌男氏の作品を展示したテリー・イーサートン(米アリゾナ州)の場合は、出展費用が4万7300ユーロ(うち3万ユーロがブース賃料)で、作品は100点強が1200ユーロから1万ユーロまでの価格で売れた。多くの画廊にとって、出展は投資回収をはるかに超える利益を得る機会となっている。Camera Obscuraが出品の仏サラ・ムーンの作品の場合、初日に6万ユーロの高値で売れたものもあった。
今回の見本市には、歌手のパティ・スミス、映画監督のデビッド・リンチ、デザイナーのカール・ラガーフェルト氏ら著名人がそれぞれの理由から来場。国際的に注目が高いイベントでもある。