少女強姦事件の裁判で無罪判決、物議に

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

セーヌエマルヌ重罪院が7日、11才の少女強姦事件で、被告人の男性に無罪判決を言い渡した。この件は11日までに報じられ、セクハラ事件が大きく取沙汰される時節も手伝い、改めて物議を醸している。検察側は判決を不服として控訴した。
この事件は2006年に発生。当時11才の少女と当時22才の被告人の間の性交渉が強姦に当たるかが争われた。被告人の弁護団は、少女が年齢を14才と詐称していたことを挙げつつ、同意があったと主張。裁判所は、強姦を構成する要件(強制、脅迫、暴力又は不意打ち)を満たしていることが立証されなかったとして、無罪判決を言い渡した。
性犯罪を糾弾する市民団体らはこの判決を批判、法令の改正を求めるデモを法務省前で14日に行うことを決めた。最近では、やはり11才の少女と28才の男性の間の性交渉の事件を「強姦」(禁固20年)ではなく「性的侵犯」(禁固5年)にて検察側が立件したことが避難の対象となったばかりで、政府もすでに、一定年齢以下の未成年者との性行為には未成年者の側の同意があったとは見なさない旨を定める法令を制定すると予告している。その年齢は13才から15才の間に定められる見通しだが、どの水準に設定すべきかを巡っては議論もある。