エールフランスKLM、マイレージ制度を見直し

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エールフランスKLMはこの度、マイレージ制度「フライング・ブルー」の見直しを2018年4月に実施すると発表した。調査の結果、会員の50%がマイレージ制度の仕組みを理解いないことが判明したため、理解しやすく使い勝手のよい制度に改める。なお、会員数は現時点で1500万人(うち90%が会員カテゴリーで一番下のアイボリー会員)に上る。
これまでは、飛行距離に応じてマイレージがたまる仕組みだったが、今後は航空券の料金に応じてマイレージがたまるようになる。換算率はカテゴリーにより異なる(アイボリーで1ユーロ=4マイル、最高カテゴリー会員でその2倍)。また、マイレージ制度を利用して航空券を購入する場合に設けられていた制約をなくし、座席数が残り少ない便を含めた全便での交換を可能にする。さらに、会員カテゴリーの昇格に関する規定も見直す。
会員の手元にあるマイレージ合計は、2016年末時点で7億3000万ユーロ相当に上るが、航空券の引き換えが可能になる最低限(長距離路線で2万5000マイル、格安航空のトランサビアで5000マイル)が設定されているため、この全額が行使可能であるわけではない。