パリ市、2030年のガソリンエンジン車一掃を目指す

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パリ市のイダルゴ市長(社会党)は12日、2030年をめどに市内からガソリンエンジン車を排除するとの目標を明らかにした。パリ市は2024年にディーゼルエンジン車を市内から排除する方針を固めているが、これに続いてガソリン車も排除する。
イダルゴ市長は、政府が2040年に内燃機関車両の販売を禁止する方針を打ち出したことを挙げて、これを達成するには大都市として早めに準備する必要があると、野心的な目標設定を正当化した。市長はまた、2030年という目標は、この時までに禁止するという意味ではなく、ガソリン車の走行が必要なくなるように準備するという趣旨だと説明。これは、市民・団体との協議を経て策定を進めている気候変動の次期対策プランの一部をなすものだとし、同プランの採択は来春に予定されているとした。具体的には、EVの利用促進に向けて個人・法人向けの資金援助を行ったり、公共交通機関等の整備やライドシェア、コワーキングの推進など、総合的な対策を推進すると説明した。