仏眼鏡販売店、10年振りに店舗数が減少

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パリではSILMO(国際眼鏡見本市)が10月6日から開催されるが、国内の眼鏡販売業界は低迷している。調査会社GFKによると、年初からの8月までの業界売上高は65億ユーロと前年同期比で2.2%減少した。特に眼鏡レンズの販売不振に祟られた。これを受けて、年初からで10年振りに販売店数40店減少した。これにより、眼鏡販売店数は1万2440店となった。製品オファーの画一化、価格優先の販売など眼鏡販売店側の販売戦略に問題があることも不振の原因に挙げられる。欧州委員会がレンズ大手の仏エシロールとフレーム大手のルクソティカの統合計画を承認したとならば、眼鏡販売業界に変革を促す可能性もある。
なお、3000店の独立系眼鏡販売店の購入センターSupercentの調査によると、仏では眼鏡利用者の半分が、使っている眼鏡に不満を抱いていることが明らかになった。その理由としては、眼科医との診察予約に平均85日かかること、眼鏡買い替えへの健保還付には2年毎という制限が設けられていること、補足健保の還付を受けるには指定眼鏡販売店を利用するなどの制約があること、などが挙げられる。