仏消費者の電力・ガス規制料金離れ進む(CRE)

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CRE(仏エネルギー市場規制委員会)は10月2日、仏消費者の電力およびガスの規制料金離れが進んでいる現状について報告した。
個人の顧客を見ると、2017年4-6月期には、電力で32万9000の顧客、ガスでも14万1000の顧客が規制料金を離れ、市場料金を選択した。6月末時点で市場料金に移行済みの顧客数は、電力で520万(顧客総数は3210万)、ガスでは540万(同1060万)となった。また旧独占企業(電力はEDF、ガスはエンジー)以外の企業を選んだ顧客の数は、電力では511万、ガスでは261万だった。
一方、法人顧客を見ると、電力では4-6月に市場料金に移行した顧客数が前の期に比べ2.5%増加し、6月末時点で169万に達した(顧客総数は500万)。ガスではこの数字にほとんど変化がなく、6月末時点で顧客総数66万1000のうち58万6000が市場料金に移行している。なお、法人・自治体向けの規制料金は、電力が36 kVA超、ガスが年間消費300MWh超の需要家に関しすでに廃止されている。