文化省、「文化の民主化」に取り組み

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文化省や公的文化施設は、「文化の民主化」を目指してイベント開催などの取り組みを進めている。
国営ラジオ・フランスは仏国鉄SNCFと提携。SNCFは、ラジオ・フランス傘下のフランス放送フィルハーモニー管弦楽団が16都市で行う地方公演の移動費用(1万ユーロ強)を肩代わりすることを約束、管弦楽団はその見返りに、駅構内及び列車内でのミニコンサート開催に協力する。
ルーブル美術館はパリ郊外オルネースーボワのショッピングセンター内で、所蔵絵画・彫刻のレプリカを展示するイベントを実施中。ラビレット(科学産業博物館)は、移動式の文化施設の新コンセプト「Micro-Folies」(デジタル美術館やファブラボなどなどにより構成)を提供、フィルハーモニー・ド・パリは、プロの音楽家が指導する子供オーケストラを組織している。
文化省は「文化の民主化」事業に36億ユーロの予算を設定している。うち8億6000万ユーロは地方主導の事業に充当される。特に若者向けの事業には2億ユーロ以上が充当される。