パリ市議会、市内製品のラベル認定制度の導入決める

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パリ市議会はこのほど、市内で製造の産品を対象にしたラベル認定制度「ファブリケ・ア・パリ」の導入を決めた。取得希望者の募集を近く開始し、年内に第1陣として1000品目程度を認定する予定。最優秀品目を対象に4種の特別賞(賞金2000ユーロ)も設ける。
パリ市内は脱工業化が進んで久しいが、伝統的な職人の工房などは生き残っており、最近では、地産地消のブームなどもあって、地ビール製造(20区の「ラバレーヌ」)など製造業の新たな試みも見られるようになっている。そうした市内の製造業の認知度を高めて、振興を図ることを目的に、市議会はラベル認定制度の導入を決めた。認定の基準書はまだ策定されていないが、市内製造や原材料の原産地、技術伝達のトレーニングの取り組み、環境保護の遵守などの基準が設定される見通し。