女子大生をターゲットにした出会い系サイト、顰蹙買う

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女子大生をターゲットとする出会い系サイトが今夏にベルギーに進出し、大学の新年度開始に合わせて、9月25日からブリュッセル自由大学のキャンパス近辺で2台の広告宣伝車による会員募集を開始して物議を醸している。このサイトは「女子大生たちよ、シュガーダディとデートして生活水準を引き上げよう」と呼びかけて、お金持ちの素敵なおじさまたちとの援助交際をかなり露骨に誘いかけており、売春の教唆にあたるのではないかと問題視されている。サイトの経営者はノルウェー人で、今後さらに10台ほどの宣伝車を投入して大々的にキャンペーンを繰り広げる方針を表明している。
大学や学生団体は「経済状態が逼迫した学生が売春を行うという社会現象が拡大していることは周知の事実だが、これにつけこんでビジネスを行う企業がいるのは許せない」と抗議しており、ベルギーフランス語共同体も提訴する構えだが、サイト側は会員は18才以上の成人に限定しており、売春は許されていないと反駁。このサイトにはすでに北欧とベネルクスで15万人の女性会員が登録済みだそうで、そのうちにはベルギー人も2万1000人おり、今後ベルギーを重点的な市場に据える見込み。