政府、支出節減目標を縮小へ:経済成長の加速で

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報道によると、経済成長が予想以上に加速しているおかげで、政府は支出節減目標の縮小を決める見通し。財政面の余裕を得て、政局運営がやりやすくなる。
政府は景気回復を折り込んで、2017年の経済成長率予測を1.7%に上方修正する。上方修正はこれが2度目で、当初予測の1.5%から合計で2ポイント引き上げられた。経済成長の加速による自然増収の効果で、財政赤字の対GDP比も予想以上に縮小。2017年に2.9%(従来予測は3.0%)、2018年に2.6%(同2.7%)へ縮小する。政府はこれを踏まえて、2018年の節減目標である200億ユーロを、160億ユーロに縮小することを決めた模様。
ダルマナン予算相は19日付のルモンド紙とのインタビューで、2018年に支出を対GDP比で0.7ポイント相当縮小すると言明。これは7月時点で示していた0.9ポイントと比べて小さい。予算相はまた、2018年の公務員数削減幅を1600人と予告。これはマクロン大統領の選挙公約(5年間で5万人)に比べてかなり小さい。