パリ市内で軍人を狙ったテロ事件:犯人は逮捕、負傷者は出ず

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パリ市内の地下鉄駅で9月15日早朝、テロ警戒中の軍人が刃物で攻撃される事件があった。犯人は逮捕され、負傷者はなかった。当局はテロ事件として捜査を開始した。
事件は6時30分頃、パリ・メトロのシャトレー駅構内で発生。テロ対策「サンティネル」で警戒に当たっていた軍人が、刃物を持った男により攻撃を受けた。犯人は軍人らに取り押さえられ、負傷者は出なかった。
報道によると、犯人の男はオマール・Mで、犯罪歴はなく、要注意人物のリスト(「ファイルS」)にも登録されていなかった。ただ、過激化で知られるイスラム教礼拝施設に出入りしていたため、当局はこの男の存在を感知していた。
「サンティネル」の任務に当たる軍人を狙ったテロ事件は、2015年1月の作戦開始以来で頻繁に発生しており、今回が7件目となる。前回の事件は8月9日に発生、この時は軍人6人が負傷していた。政府はこのほど、「サンティネル」の恒久化を決定すると同時に、軍人の安全の確保をにらみつつ、より柔軟な運営体制に移行することを決めたばかりだった。

lepoint.fr