ブランケル教育相、「小学2年生までに割り算習得」に賛意

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ブランケル教育相はこのほど、週刊誌レクスプレスとのインタビューの中で、小学2年生までに加減乗除すべての基本を教える方針を示した。現在、割り算は小学4年生で学んでいるが、これを小学2年生までに教える形に早期化する。教育相はこれを、カリキュラムの改正ではなく、現場の教員に対して工夫を促す形で行う方針を示した。
加減乗除の早期教育は、シンガポールなど国際比較で生徒の能力が特に高い諸国が取り入れている。加減乗除をこの順番で段階的に教えてゆくのではなく、最初の頃から4つを関連付けて教えるべきだとする主張があり、教育相も、一部の能力は小さい頃から自動的に運用できるように教え込めば、その後の成長の土台になるなどとして、これを取り入れる考えを示した。こうした早期教育については、何をしているのか意味も分からずに繰り返して覚えさせて、計算だけできるようになっても無益だとする批判の声もあるが、最初から4つの演算を提示し、段階的に深めてゆく方が、計算の意味を理解することに役立つという賛成意見もある。